毎日の酷暑はもう危険領域です。
現場で作業して頂いてる職人さんには、無理せず進めて頂いております。
とはいえ、建て方の始まりである土台敷きは日陰になるところが無いので、厳しい日差しが容赦なく体力を奪っていきます。
特に土台敷きの日は暑さが普通では無かったので、私の腕も日に焼けて真っ黒になりました。
土台敷きが終わるとレッカーを使った作業に移ります。
柱を立て、梁をレッカーで釣って軸組みができていきます。
1階、2階の順で進め、最後は屋根部分である小屋組みとなります。
この段階で天井断熱の施工も行います。
母屋を掛けもうすぐ屋根が掛かります。
補強金物の座掘り(穴)は、発砲ウレタンで断熱処理をしておきます。
これは、中と外が鉄で繋がった状態であるので、熱損失を少しでも少なくする為です。
ようやく建物の形となりましたね!
ここまでで約1週間です。
今週から外部の断熱材施工も始まりました。
暑さもありますし、細かい作業も多かったので大工さんにはご苦労を掛けております。
それにしても毎日暑すぎまよね。
健康と安全を第一とし、まだまだ続く暑さには無理せず進めていきます。